時間管理の重要性

みなさんの企業では、従業員の方が、どの仕事を何時間したか把握できてますか?

また、その仕事に延べ何時間かかり、それは受注金額と比較して正しかったのか 検証を行っていますか?

そんなこと、忙しくてやってられないよ! とか 現場の反発が大きくてやれないよ! 等々、そのような事ができない理由がたくさん出てきます。

かくいう私も、 時間の把握なんて意味ないし、できないと思っていた一人でした。

自分で、自分の時間管理をやってみて

ある本を読むと、 「開業仕立ての企業が成功するかしないかは、社長がどれだけ働いたかが有る程度の指標になる。」 という一文を見て、 自分がどれぐらい働いているのか図ってみようとしました。

また、独立したての頃は仕事が無く、企業様の社内で社内SEのような事もしていたので、 稼働時間を管理する必要が有り、 エクセルでやっていたのを自作のシステムに移したのです。

そうするとどうでしょう。

自分的には結構働いているつもりだったのですが、 週で見てみるとそんなに働いていない。

また、顧客や案件によって時間単価が良い仕事と悪い仕事の差がはっきりとわかるようになりました。

そんなの肌感でわかるよ!って言われそうですね。

肌感と実際とを比べると真逆の結果になったのです。

まぁ、僕の感覚が悪い可能性もありますが・・・

企業様の事例

また、社内SEでお手伝いさせて頂いてる企業でも、事務員さんに作業日報という形で 時間管理をしておられますが、やはり事務員さんも感覚と実際の差にびっくりしたと仰っていましつぁ。

時間がかかっていると思ってた作業はある程度効率化できていて、 実はそんなに時間はかかってなかった。

そんなに手は取られていないと思っていた作業にこそ時間がとられていたと。

また、社長様などに報告するための報告資料の作成に、週何時間取られているかも見えてきて 効率的に経営層が欲しい情報を見れるようにするかを真剣に考えて、 基幹システムと経営資料を見るためのシステムを連携して、 報告資料の作成を自動化した。

等の事例を目の前で体験しました。

結論

簡単な物で良いので、時間管理してみませんか?

ポイントはスマホで入力できる事は絶対だと思います。 また、入力内容は、 顧客はどの顧客のどの仕事か、 社内作業ならば、どの作業か、誰向けの資料か? 自由な作業内容入力欄 開始時間・完了時間 日時

程度をストックしていき、

1月程度で集計してみるだけで、びっくりするような結果が出てきますよ。

自分の営業

ここからは、私自身の営業です。 興味の無い方は、読み飛ばしてください。

私は大阪で個人事業主として複数のお客様のITシステム構築・運用のお手伝いを行っております。

システムエンジニアとして10年以上の経験があり、

  • 本当に小さなエクセルでの業務改善
  • 年商150億円の企業の基幹業務システム構築
  • ホームページの構築やホームページにおけるトラブルの対処
  • 中古PCの導入支援 等、 IT的な業務を多岐にわたって提供しております。

システムエンジニアとして、大手システムインテグレーターや、 システム開発会社と言われる人々とも取引をおこなってきましたが 常々疑問に思っていた事が有ります。

それは

  • なぜ、システム構築費用はこんなに高いんだ?
  • なぜ、ほとんどのシステムは同じような機能があるのに、毎回1から構築するんだ?
  • なぜ、システムエンジニアやITベンダーはお客さんと二人三脚で お客さんに寄り添ったシステムの形を提案しないんだ?
  • なぜ、システムの作り方が解らない人が形だけのITツールを販売するんだ?

と言うことです。

このような問題から目を背けていては、日本のIT業界はダメになっていきます。

形だけのITシステムを導入しても意味がありません。

システム開発なんて、問題の解決策の一つでしかありません。 ITやツールを導入すれば問題が解決する訳ではありません、 そこからが、本当のスタートなのです。

スタートしてから、毎年少しづつお金をかけて頂き、少しづつ機能を拡充・改修する事で 御社にとってのエクスカリバー的なシステムが出来上がっていくのです。

そのシステムとは、

  • 御社の営業活動を支援し、
  • 意思決定を支援し、
  • バックオフィスの作業を単純化する

為のツール群なのです。

私にできることは、

このシステムを作理始めるスタートまでの期間を【なるべく早く】、【なるべく安く】、【なるべく小さく】するご提案と、 スタートした後サポートです。

よければ、そのITシステムの事、相談してみてください。

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