自分の会社のDX

私、お客様にDX、DXと提案しておきながら、 自社の業務に関してはあまりDXをしてきませんでした。

いいわけをするならば、大体一人で作業を行うので、 状況を常に把握できるからです。

とは言え、お客様にDXを提案するならば、自らもDXに投資すべきだと思いなおして DXに投資しようと思っています。

Shie-WorksのDXとは

まずはコア業務と事務業務・営業業務・コミュニケーションツールに分けました。

それぞれを以下のように考えます。

コア業務

お客様のシステムを構築する業務の事を言います。

ここは、プログラマーにしかできない業務ですが、 今までは案件ごとに、このWebシステムのこの場所にやりたい事を記載しているから、 ココを見ながら作ってください。

というような指示の仕方をしていました。

要は設計書の場所がバラバラだったのです。

これを一か所に固めます。

また、私しかわからないノウハウや仕様も一か所にまとめる事で、 途中や運用中に、別のプログラマー開発を依頼しても、 スムーズに作業を開始できるようなドキュメント・マニュアルを作成する場所を作成する事にしました。

ベンダーロックインを防ぐ為の布石だとお考え下さい。

提案書

お客様へのIT導入・DX推進を提案する事も重要な仕事です。

ですので、過去につくった提案書を纏めて置く場所を作る必要があります。

今まではGoogleWorkSpaceやofficeで作っていた提案書をどこかにまとめる必要があります。

できれば、MarkDownで書きたいんだけど可能だろうか?

事務業務

お客様への見積もり・請求を行う作業をシステム化します。

一旦は、見積書・請求書を作成・印刷できる事が条件です。

また、請求書をCSVで出力する事で、会計システムへの登録も簡単に行えるようにします。

また、電子帳簿保存法にも対応する必要が有ります。

営業業務

私は現在appSheetで簡易的なCRMを構築していますが、
お世辞にも使いやすいシステムとは言えません。

営業ステップごとに、区切ることができる顧客一覧と、
顧客の担当者・その担当者との打ち合わせ内容をまとめて、後から見返す事ができるような
CRM・SFAが望ましいです。

コミュニケーションツール

現在はSlackコピーのmattermostでチャットを行っています。
自前のサーバーにアップロードする事で自由に利用する事が出来ます。

サーバー代だけで無料で利用できる事に優位性を感じています。

コミュニケーションツールのDXは完了しているといっていいでしょう。

自分の営業

ここからは、私自身の営業です。 興味の無い方は、読み飛ばしてください。

私は大阪で個人事業主として複数のお客様のITシステム構築・運用のお手伝いを行っております。

システムエンジニアとして10年以上の経験があり、

  • 本当に小さなエクセルでの業務改善
  • 年商150億円の企業の基幹業務システム構築
  • ホームページの構築やホームページにおけるトラブルの対処
  • 中古PCの導入支援

等、 IT的な業務を多岐にわたって提供しております。

システムエンジニアとして、大手システムインテグレーターや、 システム開発会社と言われる人々とも取引をおこなってきましたが 常々疑問に思っていた事が有ります。

それは

  • なぜ、システム構築費用はこんなに高いんだ?
  • なぜ、ほとんどのシステムは同じような機能があるのに、毎回1から構築するんだ?
  • なぜ、システムエンジニアやITベンダーはお客さんと二人三脚で お客さんに寄り添ったシステムの形を提案しないんだ?
  • なぜ、システムの作り方が解らない人が形だけのITツールを販売するんだ?

と言うことです。

このような問題から目を背けていては、日本のIT業界はダメになっていきます。

形だけのITシステムを導入しても意味がありません。

システム開発なんて、問題の解決策の一つでしかありません。 ITやツールを導入すれば問題が解決する訳ではありません、 そこからが、本当のスタートなのです。

スタートしてから、毎年少しづつお金をかけて頂き、少しづつ機能を拡充・改修する事で 御社にとってのエクスカリバー的なシステムが出来上がっていくのです。

そのシステムとは、

  • 御社の営業活動を支援し、
  • 意思決定を支援し、
  • バックオフィスの作業を単純化する

為のツール群なのです。

私にできることは、

このシステムを作理始めるスタートまでの期間を【なるべく早く】、【なるべく安く】、【なるべく小さく】するご提案と、 スタートした後サポートです。

よければ、そのITシステムの事、相談してみてください。

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